どのような車種が被害に合いやすいか

日本損害保険協会の発表した第13回自動車盗難事故実態調査結果によると、2007年から5年連続で車両別盗難数が圧倒的に多かった車種はトヨタ・ハイエースです。損害保険会社21社が実際に車両保険金を支払った物で信憑性あるデーターです。

一般的にハイエースは業務用の耐久性に優れた車ではありますが、どの街にもある普通に走っている車で特別感や高級感はありませんが、盗難の背景には海外の事情があります。
海外での人気がとても高い車で、アジア諸国では故障しない耐久性があり荷物も人も沢山積みこむことができ、故障した時に部品調達が簡単な為、盗難車が多い原因になっています。車上荒らし的な盗難というよりは、組織的な窃盗団による犯罪が殆どで、狙われたらなかなか防ぐことが難しいでしょう。
平成24年5月からは盗難防止装置のイモビライザーが標準装備されましたがそれだけでは不十分です。
ハンドル固定ロックバーやセキュリティシステムを導入して対策をしなければなりません。
窃盗団が車を手に入れるのに必要な時間は約15分位と言われています。

段階的にセキュリティを増やして防御するしか方法はありません。
配達途中で一時的に止める時でも、必ずキーを抜いてドアロックする必要があります。
仕事で使う車ですから、なかなか対策が進まなく、多くの現場でキーをつけたまま放置していたり、古い車や車検切れの車を工場の中で足代わりに置いている現場などもありましたが、余りにもの頻繁に盗難がおきたので狙われやすい車という認識が広く知られるようになりました。

Comments are closed.